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サクセス 『アオイシロ』 感想
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派生エンディング含めてほぼコンプしました。ネタバレにならない範囲で、暫定的に感想をば。
うーん……なんとも評価に困るのですけど、率直にいえば凡作だと思いました。
前作 『アカイイト』からの予想にもとづいて、期待しすぎた面もあるかもしれません。とはいえ私の場合は前作をプレイしたのも発売から二年半ほど経った昨年のことでしたし、さして強い思い入れがあるとも言えません。ですが少なくとも、手堅くまとまった良作なのは間違いないと思います。とりたてて何かが傑出しているというよりは、シナリオ・CG・音楽といった諸要素がよく調和した、完成度の高い作品。あえて特徴を挙げるとするなら、コンプした後にストーリーを俯瞰してみて初めて物語の全体像が浮かび上がるような、構成の妙こそが光る作品だといえます。
その姉妹作と位置づけられた作品がこの『アオイシロ』なのですが、完成度という点では前作には及ばないかと思います。
今作に関して言うと、何か「いまいち盛り上がらないまま終わっちゃったな」という印象がまずあります。ゆったりと始まり駆け足で終わる、典型的な尻すぼみシナリオ。もちろん盛り上がる場面も多々あるのですけど、とりわけ各ルート後半においておざなりな展開が目につき、いまひとつ引き込まれませんでした。よくできている部分と、はっきりいって手抜きとしか思えないような雑な部分とのギャップが激しく、そのために物語にうまく入り込んでゆけない感覚。もう少し練られていればと思うと実に惜しいです。とはいえ保美・カヤルートではヒロインに萌えられましたし、コハクルートでは伝奇要素を楽しめたので、肝心のナミルートとグランドルートのシナリオをもう少していねいに仕上げてくれていれば……
構成に関しても、およそヒネリが足りない。見せ方、提示の仕方の問題といったほうがよいでしょうか。薀蓄系の小ネタには事欠かないのですけど、「アレ? これで終わり?」という物足りなさが残ったというのが正直な感想。シナリオ重視の作品としては、これではあっさりというより、お話として弱いと思います。
よいところ、前作と比べてよくなったところももちろん多々あります。
前にも書いたとおりCGは前作にもまして頑張っていますし、その点なんといってもキャラが可愛い。音楽も文句のつけようのない出来ですし、サントラも是非ほしいですね。設定面の充実ぶりも目ざましい。とくに既読ジャンプ機能がなければ、エンディング数の多さにギブアップしていたでしょう。コントローラのカスタマイズ設定にジャンプや用語辞典を割り当てれば便利でした。スキップの仕様に関して不満はありますが、そもそもこの部分に関して前作から大きな仕様変更なんてあったのでしょうか? 今作においては共通ルートの多さゆえにストレスを感じたというだけではないかと考えます。
梢子役の日高さんをはじめ声優さんの、とりわけ戦闘シーンなどでの演技も素晴らしかったです。実力のある声優さんが揃っていたので、安心して聞いていられました。
私の考えでは、この作品はいわば、あれもこれもと欲張りすぎると良かれと思ったことがかえって裏目に出てしまうという例。多くのものを盛り込もうとするあまり、結局は要所がおざなりになってしまう。姉妹作と銘打ったからには、新しい要素を増やすより、前作の持ち味を活かす方向を取ってもらいたかった。題材といいキャラクターといい、ポテンシャルは十二分にあったと思うので、もったいないと思います。
『アオイシロ』 プレイ中 その4
そろそろ発売後一週間すぎましたので、あんまりストーリー上のネタバレ警告とか配慮しません。未プレイ・プレイ中という人は注意してください。
今日中にコハクルートにメドつけようとはりきって帰ってきたのはいいが、プレイしながら酒のんでたら、気がつくとヨダレ垂らして寝てたわ……今夜はそろそろ時間切れだし、悔しい! 他のことに集中してると、不思議と飲むペースがどんどん速くなってしまう。最近、寝不足がつづいていたので、まさに効果てき面。
しかしコハク様、かっこよくないですか? 芝居がかった口調といい、偉そうなのだけど実は優しかったりするところといい。アカイイトでいうノゾミっぽい立ち位置かと思いきや、他ルートで何度か殺られたとはいえ味方ってイメージのほうが強いしな。
個人的には女キャラの男言葉ってマイナス要素でしかないのですけど、この人のは何か気にならない。中の人補正、声優さんが好きだからなのかなぁ。それとも非現実的なキャラ設定のせい?
梢子はルートによって、というより相手によってけっこう大きく雰囲気が変わりますよね。ナミや保美が相手だと王子様的というか保護者然としているのに、カヤやコハクといるとかなり女の子っぽくなる。対汀ではライバルというよりツンデレっぽい? 頭文字Sの梢子さんには大笑いしてしまった。ギャップ萌えかつ戦う女の子好きとしては、かなり好感の持てる主人公。
あとひと押し、なんていうかこう「オサ最強!」としか言いようのないような展開がそろそろ欲しい感じなんだけどな〜
ともあれ今は、コハク様との稽古に真面目に通うオサが何か可愛くてならないw ミギーの追及がしつこいので「意地でも教えねーよ!」とムキになって拒否してたらBAD直行だし、基本的に素直キャラなのね。
ところで、ここ数日ですっかりHal絵のファンになってしまいました。アカイイトのときはそれほど思わなかったのだけど、とても色気のある絵ですよね。塗りもかなり好みです……
女の子ももちろん可愛いのですけど、Hal氏はどっちかというと男描きっぽい。たまに梢子とか保美の顎のあたりの線が太くっていうか凛々しくなるからそう思ったのだけど、カヤさんとかコハクになるとふつうに漢前だし。美人は男顔っていうけど、たしかに美人率たかい。中でも梢子の、凛々しさと可愛らしさのバランスが絶妙だと思います。「主人公としては何かデザインが地味だよなぁ(アホ毛もないし)」とか思っていた当初の認識を改めさせられました。
今日中にコハクルートにメドつけようとはりきって帰ってきたのはいいが、プレイしながら酒のんでたら、気がつくとヨダレ垂らして寝てたわ……今夜はそろそろ時間切れだし、悔しい! 他のことに集中してると、不思議と飲むペースがどんどん速くなってしまう。最近、寝不足がつづいていたので、まさに効果てき面。
しかしコハク様、かっこよくないですか? 芝居がかった口調といい、偉そうなのだけど実は優しかったりするところといい。アカイイトでいうノゾミっぽい立ち位置かと思いきや、他ルートで何度か殺られたとはいえ味方ってイメージのほうが強いしな。
個人的には女キャラの男言葉ってマイナス要素でしかないのですけど、この人のは何か気にならない。中の人補正、声優さんが好きだからなのかなぁ。それとも非現実的なキャラ設定のせい?
梢子はルートによって、というより相手によってけっこう大きく雰囲気が変わりますよね。ナミや保美が相手だと王子様的というか保護者然としているのに、カヤやコハクといるとかなり女の子っぽくなる。対汀ではライバルというよりツンデレっぽい? 頭文字Sの梢子さんには大笑いしてしまった。ギャップ萌えかつ戦う女の子好きとしては、かなり好感の持てる主人公。
あとひと押し、なんていうかこう「オサ最強!」としか言いようのないような展開がそろそろ欲しい感じなんだけどな〜
ともあれ今は、コハク様との稽古に真面目に通うオサが何か可愛くてならないw ミギーの追及がしつこいので「意地でも教えねーよ!」とムキになって拒否してたらBAD直行だし、基本的に素直キャラなのね。
ところで、ここ数日ですっかりHal絵のファンになってしまいました。アカイイトのときはそれほど思わなかったのだけど、とても色気のある絵ですよね。塗りもかなり好みです……
女の子ももちろん可愛いのですけど、Hal氏はどっちかというと男描きっぽい。たまに梢子とか保美の顎のあたりの線が太くっていうか凛々しくなるからそう思ったのだけど、カヤさんとかコハクになるとふつうに漢前だし。美人は男顔っていうけど、たしかに美人率たかい。中でも梢子の、凛々しさと可愛らしさのバランスが絶妙だと思います。「主人公としては何かデザインが地味だよなぁ(アホ毛もないし)」とか思っていた当初の認識を改めさせられました。
『アオイシロ』 プレイ中 その3
ナミルートで詰み、汀ルートの派生エンディングを地道に回収してどうにかカヤルートへ。カヤENDを見ました。なかなか面白かったのだけど、途中で死にすぎて泣きそうになりました。
しかしカヤさん、なんて可愛い人なんだ……私のハートに片手面。顔も中身も漢前なのですけど、それでいて梢ちゃんが厳重に見張っていないと変な壺とか買わされてしまいそうな「ほっとけない」タイプ、その朴訥とした人柄もふくめてすごく素敵です。惚れます。憂いをおびた瞳で「梢ちゃん」と呼びかける姿にも胸がキュンキュンしてしまいます。
思えばカヤルートをプレイするまで、オサヤスが私のジャスティスだった。今では、梢子はカヤさんの嫁。でもって保美はやっぱり梢子の嫁。嫁はひとりに限るという大原則に照らしても、何ら問題はない、と思う、気がする。
また、カヤルートでは綾代さんの可愛さが異常だった。海で梢子さんとお話する場面とか。サブヒロインにはあんまり萌えすぎないように心がけている(メインルートがないとつらいから)のに撃墜されそうになりました。
以下、カヤルートに関するネタバレを含みますので注意してください。
【“『アオイシロ』 プレイ中 その3”の続きを読む】
しかしカヤさん、なんて可愛い人なんだ……私のハートに片手面。顔も中身も漢前なのですけど、それでいて梢ちゃんが厳重に見張っていないと変な壺とか買わされてしまいそうな「ほっとけない」タイプ、その朴訥とした人柄もふくめてすごく素敵です。惚れます。憂いをおびた瞳で「梢ちゃん」と呼びかける姿にも胸がキュンキュンしてしまいます。
思えばカヤルートをプレイするまで、オサヤスが私のジャスティスだった。今では、梢子はカヤさんの嫁。でもって保美はやっぱり梢子の嫁。嫁はひとりに限るという大原則に照らしても、何ら問題はない、と思う、気がする。
また、カヤルートでは綾代さんの可愛さが異常だった。海で梢子さんとお話する場面とか。サブヒロインにはあんまり萌えすぎないように心がけている(メインルートがないとつらいから)のに撃墜されそうになりました。
以下、カヤルートに関するネタバレを含みますので注意してください。
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『アオイシロ』 プレイ中 その2
汀END後、今はナミルートをプレイ中。当初予定のカヤルートには入れなかったので後回しにしました。進行状況は大ざっぱにいって半分ぐらい?
二周目以降、気づいた点として、既読判定が甘いように思いますね。文章ではなくシーン単位で判定しているようです。分岐図とのかね合いなどあるのかもしれませんが、既読の文章でも既読スキップできないことがあります。
また注意事項として、オプション→ネタバレよりネタバレ設定のチェックボックスをONにすると、OFFにしても一時的にしか解除できなくなるようです。そういう仕様かな? 少なくとも「分岐図のガイド」の項目にかんしてはそうでしたので、不用意にチェックしないように気をつけましょう。涙目になれます。
以下、汀ルートに関するネタバレを含みますので注意してください。
【“『アオイシロ』 プレイ中 その2”の続きを読む】
二周目以降、気づいた点として、既読判定が甘いように思いますね。文章ではなくシーン単位で判定しているようです。分岐図とのかね合いなどあるのかもしれませんが、既読の文章でも既読スキップできないことがあります。
また注意事項として、オプション→ネタバレよりネタバレ設定のチェックボックスをONにすると、OFFにしても一時的にしか解除できなくなるようです。そういう仕様かな? 少なくとも「分岐図のガイド」の項目にかんしてはそうでしたので、不用意にチェックしないように気をつけましょう。涙目になれます。
以下、汀ルートに関するネタバレを含みますので注意してください。
【“『アオイシロ』 プレイ中 その2”の続きを読む】
『アオイシロ』 プレイ中
休めない土日なんてこの世からなくなってしまえばいいのに……
早くも寝不足になりつつプレイ中。しかし進行状況としては、全CG・結末の達成率から考えるに全体の3分の1に達していなさそう。ボイスは基本的にすべて聞く主義なのもあって、もとより時間がかかるほうなのですが。
現在、保美ENDと保美ルートの派生エンディングを軒並み回収して、今は汀ねらいで進行中。
既読スキップならぬ既読ジャンプと、分岐図とセーブデータ整理機能のおかげで、かなり効率的に攻略できます。ヘボゲーマー以前に飽きっぽすぎて続かない私でも、自力コンプの夢を見られる超親切仕様ですね!
ストーリーの全体像はまだまだ見えてきていない感じですし、ネタバレの可能性も考えてここでは内容への言及は差し控えますが、あいかわらずバッドエンドをはじめとする派生エンディングがやたらと充実してますよねこれ……むしろ真EDのほうがあっさり風味に感じられて、食い足りなく感じられるほど。
一周目は予定どおりウェブノベルと同じ結末にもっていけたのですけど、実際にプレイしてみると精神的にかなりくるものがあって、朝方まで涙目でハッピーエンドを探しつづける私がいた。ビジュアル的に、梢子と保美が掌を重ね「バルス!」と叫ぶ展開がありそうな気がしてならなかったが、もちろんそんなものはありませんでした。
しかし保美(が梢子を攻略する)ルートの保美の梢子先輩ラブっぷりが、わかっちゃいたけど可愛すぎです。あそこまで本音がだだ漏れだと、保美の誘いを無碍に断る選択肢とかがかわいそうで選びづらくなってしまうよなぁ。でも実は、断られた後のふくれっ面も可愛いですw
早くも寝不足になりつつプレイ中。しかし進行状況としては、全CG・結末の達成率から考えるに全体の3分の1に達していなさそう。ボイスは基本的にすべて聞く主義なのもあって、もとより時間がかかるほうなのですが。
現在、保美ENDと保美ルートの派生エンディングを軒並み回収して、今は汀ねらいで進行中。
既読スキップならぬ既読ジャンプと、分岐図とセーブデータ整理機能のおかげで、かなり効率的に攻略できます。ヘボゲーマー以前に飽きっぽすぎて続かない私でも、自力コンプの夢を見られる超親切仕様ですね!
ストーリーの全体像はまだまだ見えてきていない感じですし、ネタバレの可能性も考えてここでは内容への言及は差し控えますが、あいかわらずバッドエンドをはじめとする派生エンディングがやたらと充実してますよねこれ……むしろ真EDのほうがあっさり風味に感じられて、食い足りなく感じられるほど。
一周目は予定どおりウェブノベルと同じ結末にもっていけたのですけど、実際にプレイしてみると精神的にかなりくるものがあって、朝方まで涙目でハッピーエンドを探しつづける私がいた。ビジュアル的に、梢子と保美が掌を重ね「バルス!」と叫ぶ展開がありそうな気がしてならなかったが、もちろんそんなものはありませんでした。
しかし保美(が梢子を攻略する)ルートの保美の梢子先輩ラブっぷりが、わかっちゃいたけど可愛すぎです。あそこまで本音がだだ漏れだと、保美の誘いを無碍に断る選択肢とかがかわいそうで選びづらくなってしまうよなぁ。でも実は、断られた後のふくれっ面も可愛いですw
『アオイシロ』 到着
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無事、届きましたのでこれからプレイしたいと思います。
サクセス通販で限定版を予約したのですが、発売日に着日指定で届きました。購入特典のドラマCD収納ケースもちゃんと付いてきました。
クリアするまでは極力ネットは見ないようにしないと。
ルート封印を考えに入れて、一周目はWebノベルの展開をなぞる感じで進め、保美→汀→カヤ→ナミ→コハクの順に攻略していく予定。カヤさんとナミは入れかえるかもしれないな。
けど帰りにおっきいトンカツ食べてきたせいか、満腹で猛烈に眠いよ。友達から「あんたが呑まないとか珍しすぎる」とか言われつつお酒を我慢してさっさと帰ってきたというのに、思わぬ落とし穴だ……
以下、OHPで発見したブログパーツのテストを兼ねてデモムービーを↓
麓川智之・江戸屋ぽち 『アオイシロ ─青い城の円舞曲─』 感想
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「花影抄」との相違点としては、原作者いわく「薀蓄系伝奇成分抜きの王道少女漫画路線に挑戦してみました」とのこと。となれば伝奇と百合の両方が一緒に楽しめるのは『アオイシロ』本編だけ!! ということですね。うまいこと言っちゃった?
実際に恋愛色が強いですし、キャラクターの目も大きくてキラッキラしてますね。カバーイラストの全体像を見てニンマリしてしまった気持ち悪い人は私だけでいい。人物の手や視線の置き方もすごくツボです。カバーをめくると片瀬優さんがイラストを描かれていまして、真剣そのものの梢子と全然やる気のないナミとのギャップに笑いました。
漫画じたいは百合姫の連載で読んでいるわけですが、保美と百子の出会いにはじまり、ふたりが青城女学院高校に入学し、梢子との出会いを経て剣道部に入部、保美がそのマネージャーになった経緯などが語られます。ゲーム本編のプレ・ストーリーという位置づけです。
ちなみに百合姫の最新号には、単行本に収録されない、先代部長・副部長のエピソードが掲載されています。
ただ、とりわけ焦点があてられているのは保美と百子の、寮での出会いにはじまる絆であり、これを読んで、個人的には百子の見方が変わったし、保美とあわせてお気に入りキャラになりましたね。ゲーム本編においてはサブキャラ──しかもヒロインのひとりに片思いしている──となる登場人物にここまでスポットがあたるというのも珍しいと思いますが、百子の或る意味きわどいポジションを活かすさじ加減がいい感じです。かといって梢子の影が薄くなるわけでもなく、きまじめなまでの優しさや保美を気にかける様をしっかりと印象づけています。
とはいえ、この漫画のせいでモモヤス派になってしまったどうしてくれる! という人は少なくないのではないでしょうか。漫画にかぎらず公式は百子&保美のコンビをプッシュしているような気がするのですけど、それもふくめて百合ゲーならではの展開で面白いですね。ギャルゲーで薄幸ヒロインが登場すると、主人公に選ばれなかったルートでは彼女はどうなってしまうのだろう? というのが私にはいつも気にかかるのですが、少なくとも保美にかんしてはその心配はいらなさそうだ。
加えて描き下ろしとして18ページ、百子が主人公の漫画が収録されています。元気なイメージが強い百子の、人には見せない素直なホンネがよく出ていたと思います。めっちゃくちゃ切ないけど、最後には幸せな気分になれるいい話です。百子にも幸せになってほしいぜ。
描き下ろしにかぎり、江戸屋さんが原作も担当されたとのこと。あとがきによると、本来なら作者さんのあとがき分として割り振られた3ページのうち2ページを、描き下ろしに使ってしまったのだそうです。熱い作者さんだ。
この作品は世にいうメディアミックスの好例といえそうですね。単体でみてもいい作品です。
麓川智之・片瀬優 『アオイシロ ─花影抄─』 第1・2巻 感想
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第1巻の感想がまだだったので合わせて、ということで。
第2巻の終盤でいきなり少年漫画のような展開になったのでビックリしましたが、基本的には、原作者いわく「薀蓄系伝奇成分」に重きを置いたストーリーが淡々とつづられていきます。しいていえば、本編におけるナミルートにあたるのでしょうか? しかし登場人物の活躍がある程度ばらけていることからして、ラッシュ版オリジナルのシナリオなのかもしれませんね。
感想としては、伏線を張る段階で起伏の少なかった1巻にくらべ2巻では盛り上がる場面も増え、おもしろくなってきました。説明的なネームの多さがたまに気になりますけど、それも味のひとつだと思うし、麓川氏も試行錯誤されていると思いますね。ゲーム制作中に漫画版二本の原作も担当されて、彼の仕事量はハンパなかっただろうな……
薀蓄といえば、「件」の話とかすごくおもしろいですね。何かで読んだマクベスの予言についての考察を思い出してしまった。これがどう解きほぐされるのかが気になります。
作画について、いわゆるハンコ絵には目をつぶるとして、人物の表情が硬いのは、よくなってはいるのだけどまだ改善の余地があると思います。セリフだけでは心情描写にも限界があるので、読者に伝えるという意味ではもっとメリハリをつけたほうがいいのではないでしょうか。喜怒哀楽の表現をしないタイプのキャラならこれでもいいのですけど、アオイシロの登場人物にはそういう印象はあまりないのですね。
私の憶測にすぎませんが、バトルや人外の類が描ける人という条件での人選だと思うので、こちらの方面はけっこう雰囲気が出ていて良いです。
百合姫版には登場しないメインキャラも全員登場しており、個人的にはカヤさんが予想どおりのカッコよさで満足。梢子には甘いというお姉さんぶりもいいですね。キャラのギャップという意味でいえば、2巻のカバーをめくると江戸屋ぽちさんがイラストを描かれているのですが、思わずニヤニヤしてしまいました。
また、第2巻には『アカイイト ─花影抄─』も収録されていまして、烏月さんはやっぱりカッコいい! おいしいところをもっていくのは猫ですけどね、ちゃんと拾ってもらえそうでよかったなぁ。
『アオイシロ』 公式通販の予約受付開始
サクセスオフィシャルサイト|トップページ
http://www.success-corp.co.jp/
サクセスOHPにて『アオイシロ』 限定版・通常版の予約受付が開始されました。
さっそく予約。同梱特典に加えドラマCD×2、さらに描き下しドラマCD収納ケースが付くとのこと。
オフィ通には発売日前日に届くといったメリットはあるんですかね? ちゃんと発売日に入手できれば文句はないんですが、早い分にはいくら早くてもいっこうに構わないよ。
http://www.success-corp.co.jp/
サクセスOHPにて『アオイシロ』 限定版・通常版の予約受付が開始されました。
さっそく予約。同梱特典に加えドラマCD×2、さらに描き下しドラマCD収納ケースが付くとのこと。
オフィ通には発売日前日に届くといったメリットはあるんですかね? ちゃんと発売日に入手できれば文句はないんですが、早い分にはいくら早くてもいっこうに構わないよ。
『アオイシロ』 発売日再延期
2008年4月24日→2008年5月15日(木)に再延期。
公式ブログを読んでいささか危惧していたとはいえ、結局は再延期か……勘弁してくれ。
エロゲだったら「延期に良作なし」なんてジンクスもあったりするわけですが、百合ゲーには関係ないですよね、たぶん。『カタハネ』とか。
てか正直、取った休みをどうすればいいのかわからないぜw
泣いてない。泣いてないよ。
『アオイシロ』 発売日延期
発売日変更のお知らせ - ほんまPの一言コーナー
http://maglog.jp/aoishiro/Article228103.html
2008年3月19日→2008年4月24日(金)に変更。
まあ個人的に残念といえば残念だが、仕方がない。土壇場になってとかではなく早い段階で決定・告知されたのでマイナスの影響は少ないと思う。シナリオと演出の強化が目的ということなので、より完成度の高い作品になることを期待。
女の子どうしの美しい絆……『アオイシロ』 / ファミ通.com
http://www.famitsu.com/game/coming/1212261_1407.html
さて、昨日付のこの記事。見出しの文句が微妙に恥ずかしいのはさておき、読んでまず気になったのは、アカイイトから見てもCGがかなり艶っぽくなっていること。ちょっと絵の雰囲気が変わった? 女の子の表情や、眼や肌の質感に目を惹かれる。
そして主人公がいちばん可愛く見える。凛々しさと可愛らしさをあわせ持つ、いいキャラになってくれそうな予感がする。
だが何より、さり気なくキスシーンが混ざっている点に衝撃を受けた。なんの罠かと身構えてしまったが、今回は吸血シーンのみならず、わりかし直接的な描写もなされるのだろうか? 実際、ファンの要望としてはまさにそれがポイントだっただろうしなあ。このスタッフならやってくれるって信じるよ。
4月24日、休みを取ってお待ち申し上げます。
http://maglog.jp/aoishiro/Article228103.html
2008年3月19日→2008年4月24日(金)に変更。
まあ個人的に残念といえば残念だが、仕方がない。土壇場になってとかではなく早い段階で決定・告知されたのでマイナスの影響は少ないと思う。シナリオと演出の強化が目的ということなので、より完成度の高い作品になることを期待。
女の子どうしの美しい絆……『アオイシロ』 / ファミ通.com
http://www.famitsu.com/game/coming/1212261_1407.html
さて、昨日付のこの記事。見出しの文句が微妙に恥ずかしいのはさておき、読んでまず気になったのは、アカイイトから見てもCGがかなり艶っぽくなっていること。ちょっと絵の雰囲気が変わった? 女の子の表情や、眼や肌の質感に目を惹かれる。
そして主人公がいちばん可愛く見える。凛々しさと可愛らしさをあわせ持つ、いいキャラになってくれそうな予感がする。
だが何より、さり気なくキスシーンが混ざっている点に衝撃を受けた。なんの罠かと身構えてしまったが、今回は吸血シーンのみならず、わりかし直接的な描写もなされるのだろうか? 実際、ファンの要望としてはまさにそれがポイントだっただろうしなあ。このスタッフならやってくれるって信じるよ。
4月24日、休みを取ってお待ち申し上げます。
『アオイシロ』 デモムービー公開
『アオイシロ』のデモムービーが公開されていた。デモやOPが公開されはじめると、いよいよという気がしてくる。
さっそく視聴。いい出来。作品の持つ雰囲気を前面に押し出しつつ、ストーリーや、キャラのボイスをまじえた紹介がされていて、よくまとまっているという印象。個人的には多彩な背景と、主人公役の日高のり子さんのしっとりしたナレーションに注目。
もうちょっと大きい動画で見たいなあと思ったら、高画質版の配信も準備中とのことで期待している。けっこう印象が変わるから。
しかし改めて、主人公の中の人はホントに日高さんなんだなあ。私にとってはピーターパンや朝倉南の中の人で、でもちっちゃいころ大好きだったピーターパンに中の人などいない! と今でも無意識のうちに思っていたので、うまく言い表せないけどなんかふしぎ。はやく実際にプレイして、オサのボイスを聴いてみたい。
個人的には他に、カヤさんとコハクの中の人に注目してる。でもWebノベルとかコミックを読んでて、キャラ的にいちばん気になるのは保美なんだなw オサ先輩ラブなところが可愛くないですか? 先輩後輩の関係が好きだし、恋愛色が最も濃くなるのは彼女のルートだと踏んでいる。アカイイトデモにおける烏月さんの位置に登場していることで、あながち外してもいないと思ったのだがどうか。
『アオイシロ』 OP主題歌の公開など

公式サイトが更新され、『アオイシロ』のOP主題歌が公開されています。
さっそく聴いてみましたが、清涼で、どこか切ないメロディが深い印象を与えます。ゲーム発売はまだ先なんだから聴き込んでしまってはイカンと思うのに、やっぱり何度も聴いてしまう、すごく素敵な曲ですね。
オープニング曲はRitaさんがメイン、ということはエンディング曲が霜月さんメインになるんでしょうか。
また、「ほんまPの一言コーナー」に詳しく書かれていますが、アカイイトドラマCD「京洛降魔」再販分と、アカイイトCD「いつかのひかり」の先行予約が開始されています。
「いつかのひかり」の発売を楽しみにしていたので、今からワクワクしてます。ドラマCDの再販はこれが最後ということなので、欲しい人は可及的速やかに予約されることをオススメしますよ。しかし、この手のグッズは一期一会が鉄則なのに、このメーカーさんではファンの要望に応じて幾度か再販されているというのがありがたいことですね。
『アオイシロ』 主題歌について
ほんまPの一言コーナー
http://maglog.jp/aoishiro/index.php?module=Article&action=ReaderDetail&article_id=135297
アカイイト&アオイシロのプロデューサーさんのブログ。
この記事によれば、『アオイシロ』の主題歌のボーカルは、前作に引き続き霜月はるかさん──そしてなんと、Ritaさんが担当する模様!
これ、riyaさんの間違いじゃないよね? まぎらわしいけど、みたいなことが書いてあるもんね……
これが事実なら、かなり嬉しい! 『Noel』のED曲『コイノニア』でRitaさんのファンになり、『カタハネ』のOP&ED曲で女神と崇めるようになった私としては、「Ritaが歌えば神百合ゲー」という個人的すぎるジンクス(良い意味で)がまたひとつ更新される予感に打ち震えずにはいられないのであった!
というのはまぁ大げさにしても、Ritaさんの、人の気持ちをフワッと包み込むような歌声が純粋に大好きなので、とても楽しみであります。さいきん買ったアルバム 『multiple』を聴きつつ待ちたいと思います!
それで本題の、声優オーディションの結果の方は、どうなったんだろう?
私はオンライン投票に参加させてもらったけれども、名前を書きとめておかなかったせいで、誰に票を投じたのかが微妙に思い出せない……だが聴けば分かるはず。とても能登な声の人に投票したのは憶えているんだけど、合格しているといいなぁ。
その上で、ボイス収録が9月ということは、発売日はいつ頃になるのかな?
http://maglog.jp/aoishiro/index.php?module=Article&action=ReaderDetail&article_id=135297
アカイイト&アオイシロのプロデューサーさんのブログ。
この記事によれば、『アオイシロ』の主題歌のボーカルは、前作に引き続き霜月はるかさん──そしてなんと、Ritaさんが担当する模様!
これ、riyaさんの間違いじゃないよね? まぎらわしいけど、みたいなことが書いてあるもんね……
これが事実なら、かなり嬉しい! 『Noel』のED曲『コイノニア』でRitaさんのファンになり、『カタハネ』のOP&ED曲で女神と崇めるようになった私としては、「Ritaが歌えば神百合ゲー」という個人的すぎるジンクス(良い意味で)がまたひとつ更新される予感に打ち震えずにはいられないのであった!
というのはまぁ大げさにしても、Ritaさんの、人の気持ちをフワッと包み込むような歌声が純粋に大好きなので、とても楽しみであります。さいきん買ったアルバム 『multiple』を聴きつつ待ちたいと思います!
それで本題の、声優オーディションの結果の方は、どうなったんだろう?
私はオンライン投票に参加させてもらったけれども、名前を書きとめておかなかったせいで、誰に票を投じたのかが微妙に思い出せない……だが聴けば分かるはず。とても能登な声の人に投票したのは憶えているんだけど、合格しているといいなぁ。
その上で、ボイス収録が9月ということは、発売日はいつ頃になるのかな?









