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 2006年10月 

[アニメ] RED GARDEN 第04話 「私たちは、どこへ?」 感想

 リーズの事件について、警察から聞き取り調査を受けるケイト。その後、学校を欠席しているレイチェルとクレアに会って話をするため、ローズと共に、彼女たちの自宅を訪れることにする。けれども、自身の死という事実にショックを隠せないレイチェルは、二人に当たり散らす。一方クレアは、惨劇の舞台となった屋敷の在り処を突き止めようと捜し回っていたため、結局会うことができなかった。

 その後、ルーラからの呼び出しを受け、犬男との戦いに再びかりだされる四人。苦戦するケイトたちだが、突然切れたレイチェルが怪力を発揮し、バットで犬男を撲殺してしまう。自分たちの置かれた状況に、激しい怒りを露にするレイチェル。

 作画が多少崩れていても、なぜかまったく気にならない不思議。逆に、ここ2話で歌が流れていないのが、気になるといえば気になる。けれども、それはケイトの情緒が安定しているためで、今後ここぞというシーンで歌い出すはずだから心配はいらないだろう。

 前半の静かな雰囲気から、徐々に緊張感が高まりクライマックスの撲殺シーンにいたる、激しいコントラストが印象的な回。表面的には何も起こっていないかのようなのに、その実、水面下では事態が動き続けているのだということを示唆するシーンが、随所に差し挟まれていく。隙のない構成だと思った。手堅い作りというか。

 そして今回は、ケイトの意外な強さ(精神的な意味で)とクレアの行動力、そしてどこまでも残酷なまでに凡庸なローズ、ただ自らを追い詰めていくようにみえるレイチェルと、それぞれのキャラの性格が対比されてもいる。災難に見舞われたときこそ、その人の本質がよく表れる。ネガティヴな事態に対する理想的な対応の典型が、ケイト(自分たちは死んでいないと素朴に信じる)とクレア(積極的に問題解決のために動く)であるとするならば、それらとは対照的な反応をみせるレイチェルが、最も高い戦闘力を示しているという点は示唆的ではある。

 ところで、各キャラには、その身を案じる恋人なり友人なりの存在が、それぞれに設定されている。その中で、特に親しい関係でもないのに、主人公の異変を察知し気遣っているポーラ。「ポーラは百合!」といっておけばすむ話かもしれないけれど、ホラー映画だと、不幸な主人公に対してこういうポジションをとる人は危険なんだよね。敵、実は黒幕、もしくは死に役と、嫌な想像しか浮かばない。

 前回、犬男に殺害されて灰になった少女たちが、あらためて遺体で発見されたというニュースが流れていたけれども、あれは奇妙だ。つまり、灰になった肉体とは別に、いわば彼女たちのもとの肉体といえるものがあったということだろうか?
関連タグ: アニメ RED-GARDEN

蔵出シムーン

蔵出シムーン
http://simoun.tv/special/kuradashi.html

 ブクマしておいて何となく読みそびれていた、音響監督さんのインタビューを読んだ。密度の濃い、良いインタビューだと思う。

 何か新たな発見があったとか、作品に対する見方が変わった。そういうことよりはむしろ、本編を見て漠然と感じ取っていたことに対して、作り手の側からの言葉による裏付けが得られるというか、「ああやっぱそうだったんだ!」と思えるような内容である。これは音響監督さんはじめスタッフの意図が作中で良く表現されており、視聴者に伝わっていたということだから、考えてみるとすごいこと。自分たちがやりたかったことを、ここまで明確な言葉で語れるというのもすごいけれど。

 もちろん発見も多々ある。たとえば、作中で使われたワルツについて、まさかキューブリックの『アイズ・ワイド・シャット』の名前が出てくるとは。ショスタコーヴィチのジャズ組曲第2番のワルツのほうだろうな。好きな映画なので何だか嬉しいのに、正直思いもよらなかったw個人的に、シムーンに一目惚れ(?)させられたタンゴの重要性はもとより、ワルツが遺跡で出現させた不思議空間のインパクトも大だったなあ。まさにシムーン音楽の二大柱ってイメージがある。

 シムーンについて過剰なまでに熱く語る辻谷さんに、何となくキャラデザ&総作監の西田さんの印象が重なって、スタッフをこれほど一作品に対して熱くさせるっていうのは、西村監督の力量も大きいんだろうなとふと思った。今後、このページに監督、西田さん、プロデューサーのインタビューも掲載されていく模様。設定資料集でも出して載せてよさそうな濃い内容なのに、気前良いというか、やはり商売っ気が薄いなあと思わないでもない。というか設定資料集を出していただきたい。
関連タグ: アニメ シムーン

[ドラマCD] シムーン CDドラマ 「嗚呼、麗しの派遣OL なぜなんだシムーン株式会社」

Simoun CDドラマ「嗚呼、麗しの派遣OL なぜなんだシムーン株式会社」 Simoun CDドラマ「嗚呼、麗しの派遣OL なぜなんだシムーン株式会社」
ドラマ、新野美知 他 (2006/10/25)
ビクターエンタテインメント

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 ご飯食べながら聴くんじゃなかった……初っ端から吹き出してしまって笑いっぱなし。すごいよこのドラマCD、ツッコミ役がいないよ。

 私ずっと自分をネヴィリル派だと思っていたんだけれど、実はパラ様のこと大好きだったらしい。パラ様最高!マミーナが何故か生き返っていて、ロードレと仲良くしている(?)場面がたくさんあるのも嬉しかったな。さりげなく「ネヴィちゃん」と囁きつづける、相変わらずマイペースなリモネ、すごい適当にパラ様に合わせたりよいしょしたりしているけど被害妄想がなおってないカイム、ユンが知ったら泣くんじゃないかというようなことになっているオナシア様(あれはオナシア様だよね…?)、そして何より、アーネヴィの最強バカップルっぷりが面白&うざすぎるw誰かこの二人を止めなくていいのか……各キャラの持ち味が存分に発揮されていたと思う。BGMと効果音の使い方も絶妙。

 あと、わりとしっかりしたキャストコメントが収録されていたのが、アフレコ現場の雰囲気を感じ取れるような気がして良かったですね。グダグダだけど和気藹々としてて、作品への思い入れも伝わってきて。なんだか今頃になって寂しくなってきたような、微妙に切ない気分になってしまった。シムーンに対しては、今もけっこう相反する見方がせめぎ合ってもいるけれど、やっぱり大好きな作品であることには変わりない。

 エピソードごとに聴きどころを挙げていこうかなとも思ったけれども、ドラマCDというのはシムーン未見の人に単体でオススメするものでもないと思うので、シムーン好きには是非とも実際に聴いてもらいたい、ということで事足りると思う。散々笑わされた後は、いろんな意味で懐かしい気持ちになれた。
関連タグ: 百合 シムーン ドラマCD

[漫画] 石見翔子「スズナリ!」 1巻 感想

スズナリ! 1 (1) スズナリ! 1 (1)
石見 翔子 (2006/09/27)
芳文社

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 4コマ漫画はあんまり……と思いつつ、絵の可愛さに釣られて買ってみたら非常に萌えた。双子姉妹百合?まあ正確には姉妹じゃないんだけれども。

 ある日突然、一人っ子の楓にネコミミの付いた妹(しかも自分にそっくり)が出来て、一緒に暮らすことになっちゃうというお話。このネコミミの鈴が居候することになるまでの経緯は、「そんな適当でいいのか!?」って感じなんだけれども、いいのよ可愛けりゃ。私だってこんな可愛い妹が出来るなら、多少の疑念には目をつぶるさ。正直、ネコミミで巨乳なんて反則だとおもいます。

 内容としては、その楓と鈴がひたすら甘えたり甘えられたりでイチャイチャしてる感じで、特にストーリー的な起伏はない。
 ただ楓にとって、次第に鈴の存在がなくてはならないものになっていく様が描かれていること。さらに両親、クラスメイトなどの、なかなか良い味を出している脇役たちが、なぜか寄ってたかって二人をくっつけようとしているとしか思えないこと。この辺で、単純に仲の良い女の子同士の話というよりは、百合度が高く感じられるかな。特にこの楓のお母さんは、二人の部屋にダブルベッド入れたりしてグッジョブすぎ。娘をどうしようというのだ。

 ところで、朝起きたら楓の首筋に鈴の歯型がついているというのは、個人的にエロすぎると思うのですがどんなもんなんでしょう。歯型?キスマークじゃなくて歯型?そしてそれを揃いも揃ってそっちに解釈する人々。
母さん「こういうのは噛むんじゃなくて吸うのよ?」
父さん「ずいぶん情熱的なんだな」
クラスメイト「私は鈴が養子縁組の妹でも気にしないから」
担任「不純異性同性行為の禁止。やるならバレないようにしろよー」
欲しい物があるかと問われて、迷わず「おねいちゃん」と答える鈴といい、楓に逃げ道がないことはよくわかったw

 今後の展開としては、鈴の正体をめぐって一波乱ありそうだ。そんな悲しい展開にはならないと思うのだけれど。
関連タグ: 百合 漫画 スズナリ!

[雑誌] 「テックジャイアン」12月号

TECH GIAN (テックジャイアン) 2006年 12月号 [雑誌] TECH GIAN (テックジャイアン) 2006年 12月号 [雑誌]
(2006/10/21)
エンターブレイン

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 付録目当てで購入。あいかわらず分厚い雑誌だ。

 お目当てのカタハネリーフレット。表紙イラスト(ここに載ってる)に釣られてしまった。かわええ。

 内容としては、原画家&シナリオライターへのインタビュー、ストーリー&キャラ紹介を中心に、HCG含む未出CGも数点。

 インタビューでは制作の裏話的なことにもふれられていて面白かった。『カタハネ』について、一本道だった「クロハネ」とちがい選択肢があり、中にはストーリーの大筋を変えてしまうようなものもある。ただしバッドエンドはなく、また一回クリアしないと出現しない選択肢もあるとのこと。

 カタハネに女の子同士の恋愛要素があるのは、原画の笛氏が百合好きだからだそうで。そして笛氏はとにかくココが好きらしい。

 OHPに書かれていることだが、Web配信された「クロハネ」には、省かれているシーンや未消化の伏線もあったわけだけれども、その辺りも『カタハネ』で補完される模様。

 ざっと眺めてたら、ぺこ氏原画のブルームハンドル最新作『秋のうららの 〜あかね色商店街〜』が紹介されていた。義妹たちと貧乏同居生活ADV。一応チェックしとこう。あと、inspire『エーデルヴァイス』がすんごい気になった。
関連タグ: 百合 ゲーム カタハネ

[PCゲーム] 「その花びらにくちづけを」 パッケージ版

その花びらにくちづけを

 通販して届いてたパッケージ版をようやく開封。DL版プレイ感想はこちら

 DL版との違いとしては、パッケージ版特典「描き下ろしえろーすCG」としておまけCGが一枚。エロース!個人的にはパッケージが手元に欲しいタイプなのだけれど、「どちらか」という人は、差額は200円程度なので、DL版の簡便さと秤に掛けて好きな方を選べばよいのでは。

 現在は続編として、なんと2本を同時制作されているとかで、非常に楽しみ&応援しております!

 ついでに『クロハネ』に感化されて、『カタハネ』発売を前に、同じ絵師さんの『ひなたぼっこ』、『僕と、僕らの夏』が私の積みゲの一角に加わったのであった……『僕と、僕らの夏』はレズENDがあるとかで、いつかやろうと思ってたゲームなのでOK。たぶん。まあプレイするのはカタハネの後にしておこう。
関連タグ: 百合 ゲーム その花びらにくちづけを ビアン レズビアン

[漫画] むっちりむうにい『絶対×浪漫』 感想

絶対×浪漫 絶対×浪漫
むっちりむうにい (2006/05/18)
一迅社

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 百合姫最新号と一緒に買った漫画その1。

 むっちりむうにいといえば、百合姉妹・百合姫よりも、舞-HiMEの一迅社版アンソロ2巻に載っていた静なつ漫画で意識するようになった。本編ではセリフなしのモブキャラにすぎなかった雛菊巴を、さりげなく話に絡めてきてたりと、高感度百合センサーをお持ちなのか。

 百合姫以外の雑誌に掲載された作品では、普通に男キャラも絡めつつ百合を展開している。そこから、やはり『百合姫』ではなるべく男を出さないか、出すにしても存在を匂わす程度にしてくれ、みたいなお達しがあるのかなあと思った。当然といえば当然だろうけれども、男キャラがいた方がかえって百合がきわだつ、みたいな場合もある、かも。


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[漫画] 「コミック百合姫」Vol.6 感想

コミック 百合姫 2006年 12月号 [雑誌] コミック 百合姫 2006年 12月号 [雑誌]
(2006/10/18)
一迅社

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 ようやく読む時間ができたので、作品ごとに簡単に感想を。
 今回、森永・林家両氏が描いていないということで、どうなることかと思ったけれども、内容は全体的に充実していた。今号において特に好きな作品を3つ挙げよと言われたら、『百合籠』、『氷砂糖の欠片』、『星空サイクリング』で。

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[アニメ] RED GARDEN 第03話 「ほんとうの私」 感想

 怖い、怖いよ……スプラッター映画の怖さじゃなくて、もっと背筋が寒くなるような、ぞくっとくる怖さがある。

 ディティールの曖昧な記憶、しかしこの上なく残酷で恐ろしい記憶。それが、もう何日も経ってしまってから、ふとしたきっかけで生々しくよみがえってくる。取り返しのつかないことが、すでに起きてしまっていたことを知る。霞んだような回想シーンの演出が、不気味なムードと相まって、異様な効果を与えていた。

 なんだかこの辺の不気味さって、デヴィッド・リンチの作品に通じるものがあるような。『ツイン・ピークス』のパイロット版で、母親が、殺された娘の寝室に潜んでいた男の顔を急に思い出してしまって悲鳴を上げるシーンとか、映画『ロスト・ハイウェイ』で、主人公がある人物を殺害したことを思い出す(ビデオで見るんだっけ?)シーンによく似てるんだよなあ……リンチはもっといっちゃってるけどね。

 一歩踏み外すとB級ノリに堕してしまいそうなストーリーを、ぎりぎりのところで踏みとどまらせている奇妙な美しさ。「本当のことが知りたいなら」とルーラから渡された石を土に埋めると、その石は実は種であって、気味の悪い花が咲く。すると4人にしか見えなかった無数の黒い蝶が、引き寄せられるように集まってくる。その蝶たちが何故か、離れた場所にいるはずの4人に見えており、忘れていた記憶がよみがえってくる。この一連のシーンはもうなんかヤバイよね。このアニメはどこへゆこうとしているのか。てかこれ何クールやるんだろう?

 もっとストーリーに即して感想書くべきなのかなと思いつつ、あの黒い蝶について。蝶が何かのメタファーであるとすれば、まず思いつくのは「記憶」。蝶がみえるのはケイトをはじめとする4人の少女だけ(ルーラのいう『仲間』にもみえるのだろうか?)であり、その蝶に導かれるようにして、リーズと親しいこと以外には接点のなかった4人が集うことになった経緯から考えると、リーズがとりついているというのはナシとして、「運命」という線もありか。4人を結びつける運命。

 うーん。今一番気になるアニメであることは確か……
関連タグ: アニメ RED-GARDEN

[アニメ] RED GARDEN 第02話 「残酷な夜」 感想

 ルーラから「殺せ」と命じられた男に対し、恐怖し逃げまどうことしかできないケイトたち。しかし、絶体絶命のピンチという場面で、レイチェルに何らかの異変が生じる。地面に叩きつけられ気を失ったらしい男は、トラックに轢かれて絶命。ぼう然とする少女たちに向かって、非情にもルーラは、本当に死んでしまうのがイヤなら今夜のように戦い、勝ち続けなくてはならないと告げる。これは契約なのだと。

 クレアたくましいな〜。惚れそうになった。あのモンスター男みたいなのは一体……車の屋根をドンッ、ドンッって這ってくるシーンはこの上なく不気味だった。

 呼び出しの電話が鳴るのを、怯えながら待っているケイトたちは、すでにルーラの言葉を信じてしまったのだろうか。彼女の言葉には疑いの余地があるにせよ、実際にその言葉のとおりに、現実にはありえないようなことが起こったという点は事実。そして自分たちが死んだというルーラの言葉を裏付ける証拠はないが、それが嘘だと確認するすべもまたない。身をもって試し、結果として本当に死んでしまってもかまわない、という子がいれば別だけれど。

 化け物と戦わされるのもイヤだが、自分が生きているのか死んでいるのか分からない、確かめようもないというのはすごく気持ち悪いな。

 舞台がアメリカなら、とりあえず今後のために、銃を買いにいって練習するべきじゃなかろうかと思った。
関連タグ: アニメ RED-GARDEN

[アニメ] RED GARDEN 第01話 「さよなら少女たち」 感想

 行方不明になっていたリーズという少女が、森の奥、遺体で発見される。一見して自殺としか思われない。しかしながら、きわめて酷似した状況での、同年代の少女の怪死が相次いでいるため、捜査にあたる警察側もそうとは断定できずにいる。

 その死の報せを契機のようにして、皆には見えない黒い蝶に導かれ、集められる、クラスメイトである四人の少女。少女たちからは全員、前夜の記憶がすっぽりと抜け落ちていた。彼女たちの前に現れた謎の女は、唐突に、あなたたちはみな昨夜死んだのだと告げる。そして、驚く少女たちに対し、暗闇の中から現れた獣のような姿をした男を、自分たちの手で殺せと命じる。

 第一話のあらすじとしてはこんなところ。癖のあるキャラデザ、終始重苦しい展開、シリアスな場面で唐突に歌い出す登場人物と、いろんな意味で濃いアニメだが、面白そうだ。

 ミュージカル映画のような作品を意図しているのかと思ったが、日常パートでも歌ってるわけじゃないし、どちらかといえば悲しみの発露の演劇的な表現って感じだからなあ。逆に、日常パートの声優さんの演技は、自然というかとても普通にしゃべってる感じが出ていて、それが突如としてミュージカルになっちゃうギャップが面白い。とはいえミュージカル映画って日本人には受けないって聞いたことがあるのもあって、歌がないと物足りないってくらいに作品の不可欠の要素としてゆくことができるか、に注目してみたい。
関連タグ: アニメ RED-GARDEN

[アニメ] ネギま!? 第02話 「うっそ、仮契約ってそんなことすんの!?」 by 明日菜 感想

 お、おもしれ〜。OPが。積み上げられた机を見て、少女革命ウテナ連想した。

 ってかOPテーマ曲、うたってない、うたってないよ。半分以上しゃべってるじゃんwそれをスタイリッシュな映像に重ねたギャップが面白いOPで、何回も繰り返して見てしまった。しかしこのOP主題歌、また大ヒットするんだろうな〜と考えると、ある意味笑えないのではなかろうか……

 このせつって言葉くらいは私も聞いたことがあるわけだけど、木乃香と刹那って要は主従関係なのかな?「お嬢様」いってるし、はやて×ブレードの夕歩と順みたいな関係だったり?いずれにしても良い感じ。「お嬢様の柔肌に傷がっ!!」女子中学生の口から「柔肌」てw

 OPではラブラブじゃないかね。よくみると、つないだ手にまで番号振ってあるという演出がたまらん。

 つくづく本筋と関係ない要素が気になって仕方なくなるアニメだなと思った。
関連タグ: アニメ ネギま 百合

[アニメ] 働きマン 第01話 「女の働きマン」 感想

 とりあえず、田中理恵の初主役ということで視聴。主人公と、私が個人的に抱いてた中の人のイメージが、意外なほどかぶる……最近でこそラジオ聴いたり出演作をチェックしてたりはするが、それほどファン歴が長いわけでもないのに失礼かwでも回を重ねるうちに、はまり役になりそうな気がする。

 展開は早いが、テンポが独特で筋がつかみにくい。第一話、ツカミとしては正直微妙なところでは。序盤で「構成というか演出、もうちょっとどうにかならなかったのか……」と思い始めたが、Bパートが一転してけっこう燃えた。この独特のノリが演出の味なのかもしれない。それは第二話、三話と見ていけば分かると思う。

 主人公は、あそこまで直線的に緊張と興奮状態の間を行ったり来たりしていたら、早晩、体を壊すか鬱病になってしまいそうだ。とヒヨワな私は思う。もうちょっとうまくメリハリつけていかないと死ぬぞ。だけどああいう熱い人は嫌いじゃない。むしろまぶしいかも。
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[アニメ] ネギま!? 第01話 「え〜っ、いきなり31人って言われても!」 感想

 以前のアニメ化の際には、第一話でリタイア。普通に前作の続編なのだと思い、スルーするつもりでいたが、これはいわばリメイク?Wikipediaの記述によれば、先のテレビアニメではなく、OVA版とほぼ同じスタッフで制作され、原作とは違った展開をしていくとのこと。

 大学の教室のような座席が面白い。普通の中学の教室では、正面から撮ればどうしても最前列の席の生徒が目立ち、後ろの方は目立たなくなり、シーンごとに焦点の当たっている生徒の周辺を切り取るようにして映さなければならない。それだと、このキャラ数を絡めていくには全体の位置関係がややこしいことになるし、そもそもアニメでは奥行きの表現じたいがやっかいなところではないだろうか。

 しかし、この大学の教室風の配置にすれば、女子生徒全員を正面から、ほぼフラットに画面内におさめることができる。これは、身も蓋もない言い方ではあるけど「女の子がいっぱい出てくるのが売りの作品」としてもぴったりのアイデアじゃない?金八先生並みに教室内で話が進んでくアニメなら楽しいんだけどな。

 さすがにキャラ名全部は覚えられる気がしなかったw
関連タグ: ネギま アニメ

視聴アニメリスト

 ざっと新番組の録画チェックしたので、前回以降の視聴アニメリストを更新。

 個人的に期待したい新作は、『RED GARDEN』、『ゴーストハント』、『ネギま!?』、『働きマン』あたり。オリジナル作品に期待したいところだけれど、その意味で本命だった『コードギアス』が蓋を開けてみるとかなり微妙で……第2話も見た上でのこと。


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カタハネOHP更新

 OPデモムービー公開。OP曲と相まって、かなり良い出来。列車とか背景がすげー……素直に「楽しそうだな〜」と和んでしまうような雰囲気。何気にセロとワカバがかわいいんだけど、どんなキャラなのかなあ。

 応援バナーキャンペーンということで、姫様&エファが一緒のバナーがないのはおかしい!と思いつつ貼り。姫様かわいいよ姫様。

 カタハネは当然予約するとして、来月は乙女舞闘史も発売されるんだよね。今月中には、今放置状態になってるカスタム隷奴F終わらせて、レビュー書きたいところ……
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[漫画] 江平洋巳 「白いバラの乙女」 第01話 感想

月刊 flowers (フラワーズ) 2006年 11月号 [雑誌] 月刊 flowers (フラワーズ) 2006年 11月号 [雑誌]
(2006/09/28)
小学館

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 『放課後の国』の続きを読もうと思って買ってきた月刊flowes11月号で、思わぬ収穫。百合になるのかどうかは分からないけれど、すごく……好みです……

 聖母ノ丘女学院に通う高校三年生・美子は、ありていにいえば、自意識過剰で生意気な文学少女。ある日、反目している生徒たちによって、旧講堂に閉じ込められてしまう。この旧講堂というのが、5年前に女生徒同士の心中事件が起こり、今は封鎖されているという、いわくつきの場所。そこで、街でも指折りの超お嬢様である月子に助けられ、それをきっかけに親しくなる。

 美しく有名人の月子に近づけたことで、とまどいつつも舞い上がる美子。けれどもある日、中学時代の恥ずかしい作文──信用した月子にだけそのことを話していた──が、何故か自分を旧講堂に閉じ込めた生徒たちの手で、教室の黒板に貼り出されていた。もともとその生徒たちと月子はグルであって、美子は月子の思いもよらない本性を知ることになる……ざっといえばこんな展開。

 過去の心中事件について語りながら、旧講堂で手を握り、寄り添い合う美子と月子。その辺まではある意味お約束の展開だったのに……月子様こえええ〜w

 もうね、月子の他人を蔑みきった眼がたまりません。事の真相を知って愕然とする美子に、微塵も動じないどころか傲慢にほほえんで、暗に自分に従わせようとしてる辺りがすでに女王様の風格。

 いつも、同じく性格悪そうな幼馴染みのイケメンを従えてるのが謎なんだけれど、彼は何者だろうか?恋人、フィアンセ……私の奴隷よと言われても驚かないけれど、月子に対するあの冷ややかな目をみると、どれとも違う気がする。とにかく続きが気になる漫画のひとつになった。
関連タグ: 百合 漫画 白いバラの乙女

カタハネグッズ

 TarteのOHPを眺めているうちに、カタハネグッズを通販してしまった。サイズが無かったTシャツ以外。今日届いた。

 うん、タペストリーがデカイ。どこに飾ればいいか分からないという点では、同じく置き場に困っていたトモエフィギュアの比ではないな!

 タペストリーの絵柄は、シロハネ編でワカバが書いた芝居のポスターの絵面、という設定なんだろうな。姫様の衣装を身にまとい、ベルと手をつないだアンジェリナが、それでも一目見て姫様とは違う表情を見せているのが良い感じです。ああもう早くカタハネやりたいなあ!最近忙しいんだけど、カタハネ発売を心の支えに生活してるといっても過言じゃない。こうして待ってる間が一番楽しいというのも、案外その通りか。

 ミュージックアルバム気に入った。理多の歌大好きだー!男役、ショタからシーメール(!)役まで芸の広さには特筆すべきものがあるとはいえ、今回のニコラ役にはちょっとビックリした。味のある演技してくれそうだ。

 シロハネ編のBGMは、クロハネとはだいぶテイストが違う。ホントどんな話になるんだろう?しかし、何気なく「エファのテーマ」(これは名曲)を聴いただけで涙目になってきた私は、発売日まではクロハネも封印してある。声がつくとまた変わるだろうし、クロハネの世界観は大好きとはいえ、また読み始めるには少々の勇気を要する。とことん没頭して他の事が手につかなくなるタイプなので、なおさら。

 あと、カタハネのパンフレットが同封されていた。私が見たことなかった情報というと、メンテナンス中(?)らしい裸のベルが描かれてるCGが既出CGと一緒に小さく載っているのと、OHPでは公開されてないリュリュの声優さんくらいかな。これで決定なのかは知らないが、リュリュの中の人はセロと同じのようだ。少年役は基本的に女性声優っぽいので、リュリュの性別を推測する材料にはならないのが何とも。ベルのCGは、エロいとは思わないけれどちょっとドキッとした。あやういな。あやうい。私がな。
関連タグ: 百合 ゲーム カタハネ

[感想] ストロベリー・パニック 第26話 「はじまり」

渚砂&静馬

 美しい予定調和。こういうの好きだから困る。渚砂をさらってゆく静馬の目が、昔に戻っていたね。とてもきれいにまとめたと思う。

 玉青って本当に優しい子というか、渚砂のためを常に一番に思ってあげられる人なんだということが分かって泣けた。逆にそのせいで、渚砂に気持ちを押し付けなさすぎて、もう一歩踏み込みが足らなかったわけだけれど。ラストシーンの一言は反則。

 他のキャラにも満遍なくスポットが当たり、シムーンとは対照的に、親切な最終回だったなあという印象。光莉は最後まで残酷な人だった。リボンを結んであげた後、夜々の指が名残を惜しむように光莉の髪に触れ、その奥のドアが開いて天音が姿を現す、というシーンは切なかった。そして蕾は、最後までテンプレ通りのツンデレ。夜々とのことはやや唐突に感じたけれども、まあいっか。

 あと、要&桃実がしっかり元鞘に収まってる描写があって何気に嬉しかった。セリフなかったけど。

 この終わり方なら、じゅうぶん二期やれるんじゃないかな。それもDVD等の売上次第なんだろうけど……ここまで百合を前面に押し出した作品というのも珍しいので、今後の展開にも期待したいところ。

 要するに、いたずらっ子のような表情で頬を赤らめる静馬さま最高でした!
関連タグ: 百合 アニメ ストロベリー・パニック

[漫画] 長沢智 「マリア様がみてる」6巻 感想

マリア様がみてる 6 (6) マリア様がみてる 6 (6)
長沢 智、今野 緒雪 他 (2006/08/25)
集英社

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 この辺の展開は原作で読んでいるので、ストーリー面では改めて言うこともない。個人的には好きな話だ。絵についていうなら、絵柄というか、目の描き方がちょっと……いや、だいぶ変わったような気がする。

 にしても、お姉さまとデートかぁ……くそう。「デート」と呼んで憚らない辺り、なんか意味もなく、手足をバタバタさせたくなる。こそばゆいわ〜

 フィッティングルームの前で待ってる間、お姉さまのたてる衣擦れの音を聞いてドキドキしてしまうってエピソードは、原作にもあったっけ?これは良かった。そういえば、祥子さまってどんな下着付けてるのかなあ。清楚な白でも、アダルティな下着でも、どっちでも違和感ないけど、是非とも知りたい。そして、試着室のカーテン越しに相談ってのも、女同士ならではのシチュ。

 由乃さんをデートに同行するよう誘った祥子さまに、ちょっと複雑な気持ちになる祐巳とか、お姉さまの家に電話するだけなのにすごく緊張してしまうとか、細かい心情描写はやはり上手いなあと思う。別に女子校出身じゃなくても、わかるわかる!とすんなり思わせられてしまう。

 わかるという意味では、美冬さんのエピソードって、こんな苦い話だったっけなあ。ちゃんと読んでいたはずなのに……たぶん、当時の私には、あんまりピンと来なかったんだろう。正直にいうと、マリみての良さがいまいち分からないと思っていて、原作はだいぶ前から止まっているのだけれど、今読み返したら案外あっさり腑に落ちて、今さらながらはまってしまったりするのかもしれない。でも、この漫画版がけっこう気に入っているので、私が原作を読んでいないところまで続いてくれたらいいと思う。かなり先になりそうだけれども。
関連タグ: 百合 漫画 マリア様がみてる
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