関連タグ:
放置がとまらない
えと、ご無沙汰しております……
久々にここを開いてみたら、広告やらスパムやらでわけわからんことになってて笑った。笑うな。ってかごめんなさい!!
ホントだらしないなってことで、とりあえず正月ごろに書いたままほったらかしにしていた記事だけでもアップしようとしたんだけど、BLUE DROPの最終回の感想がどこを捜しても見つからない。ないったらない。どうしよう、最近HDD換装したりとかゴチャゴチャしてたんですごく嫌な予感がするw
冬のこの時期はいつも気分が悪くなります。バイオリズムってあるよね。バイオリズムとか言うと、学校で「バイオリズム」と言わんとして「オーガズム」と言い間違えた過去がフラッシュバックして死にたくなる。しかも男子相手に大声でな。
でも微妙に復活してきたので今日からまたチマチマと更新していきます。できたらいいな。といっても最近は全然関係ない本を読みあさっていたりして、ここ向きのネタがあるのかどうか。百合物件じたいは買って積んで、もはや地層をなしているんで、地道に発掘すればいい話なんだけど。
ところで、二月の初旬にとらのあなにて、東方Projectの作品群が一斉に再販されていて、「いつかはやりたいなぁ」と思っていたので格ゲーの方も含めてWindows版全作そろえてしまった。なぜか音楽CDまで買い揃えている不思議。
でもこれBGMがめちゃくちゃ良いですよ。プレイしながら歌ってしまうもん。歌いながらたまに「ギャー!」とか言ってる。なんという弾幕。ひと通りエンディングを見ようとするだけでも、道のりは長そうです。
久々にここを開いてみたら、広告やらスパムやらでわけわからんことになってて笑った。笑うな。ってかごめんなさい!!
ホントだらしないなってことで、とりあえず正月ごろに書いたままほったらかしにしていた記事だけでもアップしようとしたんだけど、BLUE DROPの最終回の感想がどこを捜しても見つからない。ないったらない。どうしよう、最近HDD換装したりとかゴチャゴチャしてたんですごく嫌な予感がするw
冬のこの時期はいつも気分が悪くなります。バイオリズムってあるよね。バイオリズムとか言うと、学校で「バイオリズム」と言わんとして「オーガズム」と言い間違えた過去がフラッシュバックして死にたくなる。しかも男子相手に大声でな。
でも微妙に復活してきたので今日からまたチマチマと更新していきます。できたらいいな。といっても最近は全然関係ない本を読みあさっていたりして、ここ向きのネタがあるのかどうか。百合物件じたいは買って積んで、もはや地層をなしているんで、地道に発掘すればいい話なんだけど。
ところで、二月の初旬にとらのあなにて、東方Projectの作品群が一斉に再販されていて、「いつかはやりたいなぁ」と思っていたので格ゲーの方も含めてWindows版全作そろえてしまった。なぜか音楽CDまで買い揃えている不思議。
でもこれBGMがめちゃくちゃ良いですよ。プレイしながら歌ってしまうもん。歌いながらたまに「ギャー!」とか言ってる。なんという弾幕。ひと通りエンディングを見ようとするだけでも、道のりは長そうです。
関連タグ:
東方Project
BLUE DROP 〜天使達の戯曲〜 第12話 「Cosmos」 感想

脚本:高橋ナツコ
絵コンテ:大倉雅彦
演出:吉田英俊
作画監督:亜蘭純子・CHOI YOUNG-HEE・JUNG JI-HEE・服部憲知
いよいよ学園祭前日という朝、萩乃もようやく帰還する。劇の準備も大詰めを迎え、マリの祖母をはじめ各々の家族も顔を見せる。
一方で、侵攻本隊の出発を前に、なんとしてもBLUEを殲滅しなければならないシバリエル。だが事の真相を見抜いたアザナエルは、先遣艦隊のコマンダーが集まる席上で、神隠島での暴走事故がシバリエルによって仕組まれたことだったと糾弾する。BLUEは、エミルフォースドライブの暴走がもたらす影響を調べるための実験台にされたのだ。実際には、そこから得られる「思念凝結兵器」の検証のために。シバリエルがBLUEを葬ろうとする理由も、その事実を隠蔽するためだった。
シバリエルに復讐しようとするアザナエルだが、思念凝結兵器の前に太刀打ちできず、すんでのところでノヴァールを脱出する。
萩乃は菅原先生から、異星人の正体と目的を問い質されて、アルメの侵攻が目前にせまっていることを打ち明ける。はからずも、その会話を立ち聞きしてしまうみち子。
ファイアーストームの炎が夜空を照らす中、マリと萩乃は二人きりになって話し、和解する。
マリが萩乃をプールに突き落とした後、プールでキャッキャウフフ→「大好き!」(ハモって)→水中チッス……のコンボが強烈。登場人物のみならず見る者までも赤面させるとは。直前までのシリアスな雰囲気からの反転ぶりが凄まじい。
だが何より泡が邪魔すぎる。ただのプールのはずなのに、二人が顔を傾けてキスしたと思われた途端に、どこからともなく猛然と泡が噴き出てくるので笑ってしまった。きれいなシーンなんだけどね。思えばストパニでもファーストキスはプールだったと記憶しているのだけれど、なぜかとにかく足がつかない。深い。もしかすると「アニメの女子校のプールは底抜けに深い」という定石が存在したりするのかもしれない。
一方、二人のラブラブ具合を見守りながらしょんぼりと膝を抱えるツバエルがあまりにも可哀想。あれほど萩乃に尽くしてきて、でもやはり相手のためを思って身を引くというのが彼女らしさなんだろうけれど、冗談めかして口にした「少し、妬けちゃいます」の言葉には万感がこめられていたんだろうなぁ。
マリが萩乃を許すと同時にプールに突き落としてしまうという場面は、やはり神隠島事件の回想シーンとの符合を意識してしまう場面。五年前、二人が初めて出会ったときのように水中で見つめ合い、同じように手をつなぐという象徴的な構図、だが関係の変化によってもう一歩を踏み込んでいるという。
海、プール、雨から花瓶にいたるまで、とかく「水」の印象が強いアニメだとふと思う。もちろん涙も。
劇の準備の合間に、寮長が最後の学園祭を前にして述懐する場面。これが『櫻の園』の或るシーンを強く髣髴とさせるもので、あの長台詞を口にするのがみち子で、そばに桜が咲いていたら完璧だったのにと思ったが、とてもニヤニヤできたのは間違いない。
『櫻の園』の上品な、いってみれば淡い感情表現には確かに、このアニメと通じる面があると思う。逆にいうとこのアニメが好きな人なら、『櫻の園』もきっと気に入りそうに思える、もはや昔の映画なのがネックだが。
BLUE DROP 〜天使達の戯曲〜 第11話 「Thoroughwort」 感想

脚本:渡邊大輔
絵コンテ:大倉雅彦
演出:内田裕司
作画監督:CHOI YOUNG-HEE・JUNG JI-HEE・小枝マリ
BLUEを離れひとり、学園へ戻るマリ。学園祭も目前にせまり、劇の準備で周囲があわただしくなる中、稽古のさなかにも上の空のままだ。マリをはじめ真剣みの感じられない役者たちに、業を煮やしたみち子はついに怒りをぶちまけ、講堂を飛び出してしまう。
一方、破損したBLUEの中、涙にくれる萩乃。しかし彼女は暗がりのなかで、ふいにオノミルの幻影と出会う。生前と変わらぬ姿で微笑むオノミルは、泣きながら謝罪をくりかえす萩乃を、ただ優しく諭す。
神隠島事件当時の、亡くなった両親の様子を、思いつめた表情で菅原先生に訊ねたマリ。意を決したかのように、みち子を講堂へと連れ戻し、稽古を再開する。そこへ、シフトした姿であらわれる萩乃。ただ謝るばかりの萩乃にマリは、むしろその、すべてを自分ひとりで抱え込もうとする態度をこそなじらずにはいられない。
そのとき突如として、学園上空を横切っていくアルメの大編隊。侵攻本隊が集結を開始する中、事を焦るシバリエルの攻撃の手がBLUEにせまっていた。萩乃は「戻ってくる」と約束してマリと別れ、それらを迎え撃つ……
稽古のさなか、ふいに舞台上に姿をあらわした萩乃に、怒りとも悲しみともつかない複雑な表情を浮かべるマリ。それから人気のないプールサイドへと場所を移すのだが、この、夕焼けの光を反射してきらめくプールの描写がおもしろい。というのも、この水面には「目には見えないもの」が映し出されてしまうという、演出上の意図を読みとることができるから。
そのことを端的に示す場面がある。水面に映っているのは言い合う二人の影であるが、他の人々にはみえないはずの萩乃の姿もなぜか──おそらく物理的な説明も可能なのだろうが──映し出されてしまっており、それゆえ、あらぬ方角へ向けてひとり語りかけている(ようにしかみえない)マリを目撃して不審を抱いた菅原先生もまた、そこにいないはずの萩乃の存在に気づいてしまうのだ。
一方でマリは先生から教えられた、両親の最期の様子を淡々と話して聞かせる。が、萩乃と顔を見合わせることなく、俯きがちに話すその表情は、画面に直接にとらえられるよりはむしろプールの水面に映し出され、細かなさざ波や波紋が心の揺れ動きをあらわしているようだ。やがて激昂して顔を上げ、声をあらげたマリは、立ち去る萩乃を見送るさいにもその厳しい口調をゆるめることはない。だが萩乃がいなくなった後、ふたたび水面に映ったマリの表情はむしろ寂しげであり、萩乃とかわした約束をつぶやくように反芻する。マリがみずから表現できない内面を、プールの水面が映し出しているのだ。これもまた、「目には見えないもの」だろう。
そして、同じ夕焼けの下、唐突に学園の上空を横切っていくアルメの攻撃編隊には度肝を抜かれた。これまでけっしてまじわることなく、並行して描かれてきた二つの世界が、いきなり交錯させられる場面だ。ひたすらにのどかだった学園風景を、ふいに侵蝕する異質な存在の影。侵略者の存在がはじめて現実味をおびる瞬間でもある。
禍々しい無数の影が空を突っ切っていき、学園の生徒たちは意味もわからずただそれを見上げるほかなく、一方でマリと萩乃、そしてそれを見守る菅原先生には、それぞれに不吉な予感を投げかける。
さて、ノヴァールに帰艦したアザナエル。彼女の破壊工作が生んだ絶好の機会、これに乗じてBLUEを叩き潰そうとするシバリエルは、もはやなりふり構ってはいられないらしい。本格侵攻も間近に控え、いまやその顔つきは悪の親玉そのものである。本来ならば地殻破壊用の超強力兵器・メガボマーの使用準備を独断で進め、都合の悪いモノは何もかも吹っ飛ばしてしまおうという魂胆のようだ。
そうまでしてBLUEに執着するシバリエルに疑念を抱いたアザナエルは、調べるうちに「BLUE型エミルフォースドライブの爆縮によって副次的に生成される、思念波を凝結する物質」の存在に行きあたる。要は思念を凝結=具体化する物質、これを島民たち同士が殺しあったという神隠島事件の虐殺と関連づけることはたやすいのであり、つまるところエミルフォースドライブは萩乃が説明したように単に「暴走」したというわけではなかった。それを仕組んだ者がいたからだ。しかしアザナエル、真相を調べられるのなら、萩乃に仕返しする前にきちんと調べろよ!
ちなみに今回オノミルが登場したことも、この物質の存在から説明がつきそうだ。だとすれば、アザナエルの破壊工作がそれを引き起こしたのかどうかは定かでないにせよ、問題はこのオノミルが誰の思念を具体化させたものなのかということだろう。一種の幽霊なのか、それとも萩乃や他の誰かの思念が生み出した存在なのか?
ともあれ、修復途上であり姿勢制御すらままならないBLUEでメガボマーをしのがなければならない萩乃。そのギリギリまで追いつめられた戦いと、マリの熱演する舞台とが交差する中で、演じられる劇中劇がマリの心情に強くオーヴァラップしていく。涙を浮かべてジャンヌに語りかけるマリが、戯曲のセリフを通じて萩乃に語りかけているのは明瞭であり、このような演出には映画 『櫻の園』を彷彿とさせられた。
マリの「だからジャンヌ、もう一度!」に、爆発シーンが重ね合わされる場面がとにかく熱くて、「マリの強い一念がBLUEを窮地から救ったんだなぁ」とかひとりで感動していたのだが、実際にはオノミルが元オペレータの腕を発揮して助けてくれたということらしい。まあ愛で戦艦が動かせるなら、私の一念でもってこのアニメを2クールに延ばすことだってたやすいさ……




