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『はやて×ブレード DRAMA CD』 Vol.3 感想
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原作のストーリーに準拠していた前2巻と異なり、この第3巻は原作者の書き下ろしシナリオによる全編オリジナルストーリー。
「春」をテーマにした6つのエピソードが収録されています。
冒頭、全員集合してのタイトルコール+αな「天地学園・春のバカまつり」。これは登場人物が多すぎて、誰が誰だかとっさに認識できませんでした。だがしかし帯刀だけは瞬時にわかる不思議。
つづいて、老けて見られるのを気にするみずちが、イメチェンを図るため蒼と買い物に出かける「春のミス・ミセスまつり」。先日のお見舞いのお礼にと、順たちのもとへ夕歩お手製のクッキーが届く「春のスイーツまつり」。桃香が、大嫌いなたけのこをキジっちゃんの催眠術で克服しようとする「春のたけのこまつり」。絵を描く槙先輩とそれにつきあうゆかりとのひと時を描いた「春のしっとりまつり」。努力嫌いの紅愛がラクしてダイエットしたいばかりに、生徒会の面々(主に玲)を巻き込みつつ奮闘(?)する「春の根性まつり」。
各話とも関係するキャラがバランスよく出演しているので、主人公組をふくめて出番はよくばらけています。ただしひつぎ様は、出番の多寡にかかわりなくやたら目立っていたような。
個人的にはミス・ミセスまつりと根性まつりが笑えたのだけど、印象に残ったのはしっとりまつり。槙先輩とゆかりは二人とも落ち着いたタイプだからか、ふたりきりだと大人の雰囲気を醸し出してきますね。ゆかりは綾那ともつながりがあるし、何気においしい(百合的に)キャラなのか。
ギャグシーンにはもう少し、たたみかけるような勢いが欲しかったなとか思わなくもないですが、今回はむしろ剣待生たちのまったりした日常を描いており微笑ましい印象。ブックレットの描き下ろし漫画とあわせて楽しめました。
ところでこの『はやて×ブレード』、ウルトラジャンプに移籍と聞いています。単行本組としては既刊コミックスの新装版以外にはあんまり個人的影響はない気もするけど、ジャンプというだけで生存競争が激しそうなイメージがあるなぁ。実際のところはどうなのでしょう。
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